すずまさアグリカフェ

すずまさ農園の日々。新潟にUターン新規就農した元SE夫婦の営農記録です。
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ニンジン畑にキジの卵。畑に現れる鳥達。

ニンジン収穫をしていたら、隣にいたパートさんから「卵!」と叫び声。ビックリして見てみると、ニンジンが生えている所に丸く穴が空いて、そこに卵が8つありました。

畑の中のキジの卵

パートさん達によると、どうやらキジの卵らしいです。

一つ一つは、うずらの卵より大きくて、鶏の卵の半分くらいの大きさ。
泥で汚れているけど、色は白に見えました。
手のひらに乗せるとこんな感じ。

キジの卵

どうやらキジの卵は美味しいらしく、パートさんが喜んで家に持って帰ったのですが、もう食べれる時期を過ぎてたらしいです。

次の日、旦那がキジが卵を探しにきてたのを見たとのこと。
周りのニンジンも収穫してしまったし、そのままだと収穫時のトラックにつぶされるし、生かすにしても人が触ってしまうから難しいのかもしれないけど、、、かわいそうな事をしてしまいました。

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畑のある場所は、新潟市の端っこだけどそんなに田舎な所ではないです。
畑や水田が広がっているけど、家もいっぱいあるし、新潟市内に通勤している人もいっぱい住んでいるようなところなのですが、結構畑には鳥がやってきます。

私が新潟に来てから半年。その間こんな鳥達に出会いました。
冬は白鳥。(主に水田に)
春になると、うぐいす。
カブの収穫時期には、ヒバリやキジがいて、
夏が近づいてくるとカッコウ。

白鳥は鳴きながら隊列を組んで、畑の上空を通りすぎて行きます。
田んぼでエサを食べているらしく、昼は田んぼ、朝夕は池と行き来しています。

春のうぐいすは、最初はうまく鳴けなくて、ホーホケ、ホケって鳴いているのですが、暖かくなるにつれて段々上手になっていきます。6月頃にはバッチリ。

ヒバリは祟りがあるらしく、卵や巣には皆触りません。
卵に触っただけで百日間原因不明の熱にうなされたとか、「百年のろってやる」って鳴いてるとか、なんかやたらと怖い話を聞きました。

白鳥やキジのような大きな鳥を動物園以外で見たのも初めてですし、生活空間にいる事がすごく不思議な感覚でした。

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畑で作業をしていると、時折鳥達の鳴き声が聞こえてきます。
鳴き声は鮮明で、空気の広がりを感じます。
こういうのも畑仕事の気持ち良い一瞬ですね。


美鈴




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猛暑。ニンジン収穫

この一週間、新潟も30度を超える日が続いています。
今日の新潟市の最高気温は35度。朝8時半くらいから日の照りが強くなって、30度を超えたようです。

今日の午前中の作業は、ニンジンの手掘り。
焼けるような暑さの中、無心でニンジンを抜き続けました。

抜きやすい様に朝方水を撒いてあるので、むしむしとして更に暑い!
ニンジンを抜いていると、止めどなく玉のような汗が身体を流れていきます。

夏の農作業着は、怪我しない様に&直射日光を避ける為に、長袖です。
私たちは通気性が良く速乾性のある素材の長袖Tシャツを着ているのですが、あっと言う間に全身びしょびしょでした。

こんな日は無理をしてはいけません!
ちょくちょく休憩を挟みつつ、30分に一回は水を飲む様に注意して作業を続けます。

水を飲むと、また一気に汗が噴き出だすんですよね。

私は元々暑くても余り汗をかかなくて、岩盤浴しても全然汗が出なかったくらいなのですが、夏の農作業をやり始めた去年から非常に汗をかきやすい体質に変りました。
身体には良いんだろうけど、日常生活はちょっと困ります。。。
でも体質ってこんなすぐに変るものなんですね。

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10時の休憩に、研修先農家さんがポカリスエットとガリガリ君を買ってきてくれました!とてもありがたい!

身体に染み渡るポカリスエット。
そしてキーンと冷たいガリガリ君!
うますぎです。

青空とガリガリ君

強い日射しで身体はめちゃめちゃ疲れてたのですが、すごく気持ちいい瞬間でした!


美鈴


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トウモロコシの収穫終了! レシピ:簡単!醤油バターなトウモロコシご飯

とうとう、一ヶ月に及ぶトウモロコシの収穫が終了!
ずっとトウモロコシは茹でて食べてたのですが、収穫最後の日ということで、トウモロコシご飯&茹でてトウモロコシの実を削ぎ落として冷凍しました。

本当は、コーンスープを作りたかったのですが、トウモロコシの量が大量すぎて、、、時間が足りなかったので、もっと簡単なトウモロコシご飯を作ることにしました。

ご飯はバター醤油味。
しっかりと味付けしたバター醤油ご飯に、あまーいトウモロコシ。
口に含めばトウモロコシの香りも広がって、バクバク食べたくなる美味しさです!
付け合わせは、味噌付けの魚とか、小松菜やモロヘイヤのおひたしなんかが合いそう。
トウモロコシご飯



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■材料(2合分)
・トウモロコシ  1本
・米       2合
・塩       小さじ1
・醤油      小さじ2
・酒       小さじ2
・バター     大さじ1程度(好みで調整)

■作り方
1. トウモロコシは生のまま、大きく3つ程度に輪切りにし、立てて芯周りを6角形に切る様に実を削ぎ落とす。
2. 米を磨いだら、お釜に磨いだ米、塩、醤油、酒を入れて、分量通りの水位まで水を入れる(調味料+水で適切な水量になるように)
3. 2を混ぜて、上に1のコーンを乗せてならし、ご飯を炊く。
4. 炊きあがったら、バターを入れて、ご飯を混ぜて完成!

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バターはもう少し少なくてもサッパリ目で良いかも。
とっても簡単で美味しいです。


美鈴



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ニンジン洗い

白いトウモロコシの収穫は今日で終了!
残りは黄色のトウモロコシ。後3日〜4日で終了予定です。
三週間くらいと聞いていたけど、休みを挟みつつほぼ一ヶ月収穫が続きました。

トウモロコシの収穫が忙しいといっても、作業のメイン時間は早朝で、時間がかかっても午前中まで。
朝8時からの通常時間は他の作業をしています。

ここ数週間は、私はニンジンの調製作業が多く、ずっと小屋にいる感じです。
旦那を含む男の人達は、水やりやニンジンの収穫(機械掘り)、収穫した後のトウモロコシの片付けや次の作付けの準備などをしていますね。

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ニンジンの収穫が始まってからは、男の人の大事な仕事の一つにニンジン洗いがあります。

一日に収穫するニンジンの量は、170から220コンテナ。
1.5トントラックにコンテナを3〜4段重ねて、2台分です。
一つのコンテナには25kgくらいのニンジンが入っているので、4250kg。
1kgで6本だとすると、2万5500本。

この量を半日で洗い上げないと、仕事が回りません。

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これだけの量のニンジンを洗うには、機械を使います。

たわしがいっぱい付いたような機械の中にニンジンを入れてゴロゴロと洗い、ニンジン選別機へ。
選別機では、サイズ別に分けられて出てきます。

こちらがニンジン洗い機。選別機との間はコンベアで結ばれています。
ニンジン洗い機とコンベア
奥に見えるはしご見たいなのの先に選別機が付いていて、ニンジンはここを登っていきます。

そしてこちらが、ニンジン洗い機の中のたわし達。
ニンジン洗い機のたわし
棒状のたわしがグルグル回って、ニンジンの周りの泥を落とします。

選別機は、こんな感じ。
ニンジン選別機

各サイズが書いてある下にニンジンが落ちてきます。
それをコンテナで受け止めます。

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機械で洗うなら、簡単じゃん。別に大変な仕事じゃなさそうとか思ったら甘い!

ニンジン洗い機の高さは、170cmの旦那の胸辺り。
トラックに乗っている25kgのコンテナを、ここまで一つずつ運んで持ち上げて中を開ける必要があります。
また、選別されたニンジンが詰まったコンテナも、運んで、その後処理しやすい様に4段に重ねて置きます。

腕力や背筋力を駆使し、なおかつ半日ずっと作業を続ける耐久力も求められるんです。。。

実際かなりハードワークで、この作業を始めてからうちの旦那は腰回りのお肉がなくなり、体重も7kg減りました。腕も目に見えて太くなりましたよ!

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うちの旦那は腰を痛めていた時期があるので、この作業は大変そうだなー、身体を痛めないと良いけど、、、と思っていたけど、なんとか怪我もせず頑張ってくれています。

こうやって筋力を付けるのも、研修の内かな?
体力に対する自信も付くのかもしれませんね。
頑張れ、将大!


美鈴

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白いトウモロコシ

研修先農家さんでは、今日から白いトウモロコシの収穫が始まりました!

トウモロコシは、糖度が徐々に高くなり最高に達するとすぐにガクンと食味が落ちてしまうそうです。
糖度が高く美味しい収穫に適した期間が短く、たくさん出荷する為にはこの適期を少しずつズラすように種を植えたり、管理をしたりする必要があります。

研修先農家さんのところでも、何種類かのトウモロコシが何種類かの方法で管理されています。
(この収穫適期をズラして、連続で長期間出荷するというのが難しいんです!)

この白いトウモロコシもその品種のうちの一つで、一連のトウモロコシ出荷の山を超えて、残り1/3くらいのところにきました。

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白いトウモロコシの実はこんな感じ!
白いトウモロコシ

まっしろでツヤツヤしてます!
黄色に勝るとも劣らない甘みですが、少しサッパリした後味に感じました。

黄色いのが美味しそうに見えて良いなーと思っていたけど、これはこれでパールみたいで綺麗だし、アリですね。

今日から4日間程度の白いトウモロコシの出荷です。

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先週は体調を崩してしまい、ちょっと大変な一週間でした。
月曜に急性胃腸炎にかかって、火曜までなんとか研修に出たものの、熱が下がらずなんともしようが無かったので水木とお休みして寝込んでました。。。

熱があっても、少し動くとちょっと楽になるからなんとか乗り切れるのでは、、と思ってやってみたのですが、ダメですねー。結果、寝ないと治りませんでした。
疲れも溜まってたんでしょうね。

治ってみると、すっごく身体が楽。
ああ、こんな快適に身体って動いてたんだと思い、健康のありがたみや大切さを改めて実感しました。

身体に気をつけて、これからも頑張ります^^


美鈴


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竹笠とトウモロコシの検品

やっぱりトウモロコシの収穫が始まってしまうと何もできません。。。
ブログの更新も一週間空いてしまいました。

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さて、この梅雨、新潟はあまり雨が降っていません。
トウモロコシの収穫の時は強い雨が降らずここまできましたが、今日は昼からの雨予報だったのに、しっかりと雨が降る中での収穫でした。

カッパをしっかり着ての作業です。

そして、こんな雨の日に活躍するのが竹笠!
研修先農家さんが愛用していて、私も借りちゃいました。
日傘としても雨をしのぐ笠としても使えます。便利^^

雨の日に竹笠で農作業

しっかりと雨を防いでくれて、全然頭や顔はぬれませんでした。
カッパの帽子をかぶると視界が狭くなるので余り好きではないんですよね。動きづらいし。
これは良いです。今度晴れの日も使ってみよう。

雰囲気もあっていいですよね!

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私たちはトウモロコシの収穫が始まった日は、カートを引いて木からトウモロコシを収穫する仕事をやっていたのですが、6月30日から大学生などのアルバイトが3人合流し、私は検品作業を担当することになりました。

トウモロコシは虫の被害がとても多いです。
アワノメイガやタバコガの幼虫(芋虫)が穂先や実に入って食べられてしまいます。
それから、アブラムシも。

また、花粉がうまくトウモロコシのひげ(雌花)に受粉せず、先のほうが実がつかない先端不稔になる可能性もあります。

これらは商品として欠陥となってしまうので、検品して除きます。

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収穫したトウモロコシが入ったコンテナを並べ、一つずつ検品していきます。

検品は、ざっとこんな感じ。

・穂をチェック。虫が入っていないか?
・実をチェック。虫が入っていないか?
・実の先や実を軽く握って、感触で実が詰まっているか?先端不稔になっていないか?

合格したトウモロコシは、大きさごとに分けて出荷コンテナに並べます。

写真は、先端不稔をチェックしている時の様子。
トウモロコシの検品

もちろんスピードが命なので、すばやくチェックしなくちゃいけないし、穂先をあんまり開いてしまうとそれでB品になってしまう。
触った感覚で実のなり具合を感じるのも中々難しいです。

検品をやり始めて一週間。
大分慣れてきて、実のなり具合や大きさの把握も、こんな感じね、という自分の中の感覚が出来てきました。

これから残り2週間、トウモロコシの朝採りがんばります!


美鈴









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