すずまさアグリカフェ

すずまさ農園の日々。新潟にUターン新規就農した元SE夫婦の営農記録です。
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一年を振り返って

30日が仕事納めで、今日から正月休みです。

今年の2月から研修を開始し、あっという間に年末。
二人とも毎日農作業をするのは人生で初めて。体力にはある程度自信はありましたが、暑さや寒さの中、日々の農作業に必死についていきました。

この約一年間の研修で、毎日農作業を続ける体力や筋力、(精神的な)持久力を付け、土作りから収穫出荷までの経験を積み、農家として独立するための土台作りを進められたと思います。
植える時期、追肥の時期、調子の良い葉の色、病気や虫の対策、風やあられに対する対応など、作業の中で教えていただきました。また、日々の作業の中で、肥料の撒き具合やトンネル枠をさす間隔、道具の使い方や重さ、A品B品など区別する判断基準、いろんなことが体の中に染みてきていると感じます。

それから、野菜の作り方だけではなく、研修先農家さんには農業経営に関してさまざまなお話をきかせていただきました。
3月ごろからどういう農家を目指すか、何を作ってどこに売るかをずっと研修先農家さんとお話しながら考えていました。そして9月ごろから、具体的に経営計画に落としていく作業をしています。計画を立てて、駄目だしされて、計画を立て直して、、、やっと年明けには計画を区役所の方に見てもらって、「認定就農者」になるための準備が本格的に進みだしそうです。

この1年では自分たちが営農するための土地は見つけることができませんでした。
希望する独立時期を考えると、スムーズに計画を進めるためには来年の6月ごろまでに農地を見つける必要があるんです。今、いろんな方に声をかけて、空き農地や農地を貸しくださる方がいないか探してもらっています。ちょっと焦りますが、この一年間はほとんど土地勘のない私たちが地域の情報を集める時期だったんじゃないかと。

独立営農まで後1年。これからちょっとずつ進んでいく様子をブログでも報告できたら良いなと思います。

美鈴

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ニンジン100%ジュース

ジューサーを手に入れました。欲しいなと思っていたのですが、なかなか場所もとるし、ミキサーもあるし、購入するにいたらなかったのですが、使わないから、、、ということで親戚からいただいちゃいました。

ジューサーがあったらやってみたいことがあったんです。
研修先農家さんのニンジンで作る、ニンジン100%ジュース。

で、やってみましたー。
ジューサーでニンジンジュース

ジューサーってすごい勢いで絞っていくんですね。
コップ一杯のジュース作るのに、これくらいのMサイズニンジンを3本使いました。
うーん、贅沢!砂糖0、りんごも0です。
絞ったニンジン

飲んでみると、すごく甘い!
生で食べたり、油で炒めたりしたときより、ずっと甘く感じます。
青臭さはなくて、でもニンジンの香りはします。
初めての味です!

りんごジュースと合わせるともっと飲みやすくなるのかもしれませんが、このままでも十分おいしくいただけました。
青臭いのがすごく苦手な主人も、ごくごく飲んでましたね。

青臭さが少なくて甘い研修先のニンジン、ジュースに向いているんですね。
これはおいしいです。やってみて良かった。

美鈴

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久々の青空!

12月に入って、雨や雪が降る日が多く空が曇っているのが日常でした。
これが新潟の冬らしい。
なるほどなー、新潟名物「鉛色の空」。

で、今日は久々の青空が続いた一日でした。
雨が降っていても雲は薄い時が多く、思ってたより「鉛色の空」は比較的明るいけど、青空が見えると心がパッと明るくなります!
久々の青空

今日は一日ニンジン収穫だったのですが、ここ数日の雪吹き荒れるときの収穫があったからか、非常にぽかぽかと暖かくさわやかな一日でした!

美鈴

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農作業着について:雨合羽

農作業する時の服装は、快適に過ごせるよういろいろ試してきました。
一年が経って、どんな服装に落ち着いたか、をぼちぼち書いてみようかと思います。

今日は雨合羽の話。

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新潟は冬から春にかけて、雨が降る日が多いです。出来るだけ、大雨の日は中作業になるように調整はされているのですが、どうしても雨の中外で作業をすることも多いです。
また、作っている野菜が洗って出荷するものが多く、濡れないように「雨合羽」は必須の農作業着です。
そして、風を通さないので冬は防寒着としても機能しています。

この12月はズボンの方はほぼ毎日着てました。

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最初に購入した合羽は、透湿性が高い女性用Lサイズの上下2900円程度のものでした。
透湿性もあるし作りもシッカリしてそうだし、ズボンのすその部分もボタンで狭められるようになってて、あまり高すぎずある程度使い続けられるだろうと思って買ったのですが、、、
これが2ヶ月ももたなかったんです。

撥水加工が取れたのか水が染みてくるようになって、腕やひざの内側の部分はこすれて破れてしまいました。
そして、上着のジッパーの部分は泥が入ってしまり難く。。。

このペースで壊れたら結構な出費だなーと思って回りの人にいろいろ聞きました。
そして、選んだのがこれです!

使用している雨合羽

ワークマンで売ってるアクティバというシリーズの合羽なんですが、今のところ全然だめになる気配はありません!
夫婦そろって、この合羽を愛用しています。

この合羽のよい点はいろいろあって
・ 撥水機能が衰えない。一日中ずっと雨に打たれても染みてこない
・ 上着の前合わせ部分は、チャックじゃなくてボタン。泥に強い
・ ズボンのウエストはベルトで固定
・ Mサイズが身長155cm~で私の身長でもOK
・ 上下別々に販売。下が壊れても下だけ買い換えられる
・ 結構激しく使っているけど、腕や足部分のつなぎ目が敗れない
・ 比較的やわらかい生地。硬くなりにくい

気になる点は
・ 全体的にゆとりがありすぎてちょっとダブダブ。
・ 特にウエストが大きすぎてはき辛い。はいてしまえばベルトで止まる
・ 値段が高い。上が4000円、下が3000円くらい
でも、値段分の働きは十分してくれているし、十分満足です。

もっと良いのもあるんだろうけど、この合羽に満足しているしコストパフォーマンス的にもOKだし、新しいのに手を出して失敗すると出費が痛いし。。。
当分この合羽を愛用しそうです。

美鈴




追記:2015/1/14

一番気になる点を書くのを忘れてました。
・湿気が逃げなくて、汗を書くと内側がびしょびしょ
・ボタンが一年程度で開いて使えなくなる場合がある

前身ごろは、大きなプラスチックのチャック+ボタンが一番使いかってが良いんだと思います。
夏はこの合羽は暑くて着れませんでした。雨には濡れませんが、内側は雨に濡れたように汗でびっしょりになってしまいます(私たちの場合)。

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雪が溶けてたニンジン畑

雪がやんでから2日。やっと畑に積もった雪が溶けました。
通路にすこーし残っているけど、ニンジンの上には雪無し。

雪が溶けたニンジン畑

これならニンジンも収穫しやすい!
あの収穫の苦労を味わった後では、通常のニンジン掘りがとても楽チンに感じました^^

でも、もう弱り始めていた葉っぱは、雪の重みで結構折れたり更に弱くなったりしました。
葉がしっかりしていると葉っぱを引っぱって収穫できるのですが、弱っていると引っぱったら切れてしまうので、
土を少し掘って実を掴んで引っぱり出さないといけないです。収穫のスピードが遅くなるし、土を掘る指への負担も増えるのでもう少し葉っぱがしっかりした状態で保ってほしいところ。

そういえば、畑の雪の消え方ですが、風の強い場所の方が早く消えていました。
私たちは独立後果菜類も作る予定で、出来るだけ風が強くない畑を探しているのですが、そうすると雪が中々溶けないというリスクがあるんですね。
むー、悩ましい。


美鈴

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冬のニンジン収穫

12月に入って、秋な雰囲気だった11月から一転、ずっと雨や雪が降ったり止んだりの日が続いています。
定期的に大きな寒波がやってきて、雪が積もっていきます。

研修先農家さんの所では、雪のひどい時を避けて、天気の様子を伺いつつタイミングを見てニンジンの収穫に行っています。でも雪や雨が降らない時間は少なく、出荷は待ってくれないので多少の天候悪化には負けずに収穫しています。

今日はまだ、昨日降り積もった雪が溶けておらず、畑はこんな状態。
一面真っ白。
雪が積もったニンジン畑

あんまりこんな状態では収穫に出ないのですが、ここ2週間ずっと天気が悪く、収穫が間に合っていない状態。吹雪いていないなら、今日は収穫しないと出荷に間に合いません。
10cmくらい積もった雪を除けながら、収穫することになりました。

雪の下のニンジン掘りの様子

雪を手でかき分け収穫し終わった後ろに投げて、見えた葉っぱや実を掴んで抜く。普段はテンポ良く抜いて行くニンジンも、今日はスムーズにいきません。

いやー、皆必死でしたよ。結構風も強いし、雪も打ちつけてきます。それなりに積もった雪を除けるのにも力がいるので、ずっと「ウォー、オリャー」って叫んでるような心境でガムシャラに動いてました。

疲れた。。。

でも、寒さも増してきたこの頃、ニンジンは糖度がぐっと増して美味しくなってるはずです。
風邪予防に、是非、たくさんニンジン食べてくださいね。


美鈴



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冬の農作業:大根洗い

研修先農家では、冬は
ニンジン
ゴボウ
そして、ちょっと変った大根(青首ではなく、中も緑の青大根)
を出荷しています。

どれも土の下にあって、寒さや雪でダメにならない作物。
これらを3月位まで順次収穫して出荷します。

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今日はそのうちの大根の収穫&出荷調製をしていました。

まだ一昨日降った雪が畑を覆っているのですが、雪をかき分けて大根を収穫。

収穫した大根は、一つ一つ水で洗っていきます。
ニンジンやカブのように沢山作っている品目は、それ用の洗浄機使ってこなしているのですが、出荷数が少ないこの大根は、機械に投資することなく自分たちの手で洗います。

桶に水を張って、軍手を付けた手で大根を擦って泥を落とします。
こんな感じ。
大根洗いの様子

バシャバシャ洗います。
井戸水を使っているので、意外と冷たくありません。
でも濡れると後が寒いので、濡れないようにカッパを着て腕カバー付けてやっています。

洗い終わった大根はこんな感じ。
洗った大根達

大体の大きさに分けて、コンテナに。
これを後で、出荷用のコンテナに詰めていきます。

綺麗に積み重なった大根、おしりもぷっくりしてちょっと可愛いらしいです。


美鈴


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初雪

数日続いた大風とあられが落ち着いたと思ったら、12月5日の昼から雪がちらついてきました。
ここらへんでの初雪です。

昨日の夕方段階では、風もあるしそんな積もらないだろうって農家さんやパートさん達が話していたのですが、、、起きてみたらビックリ、外が真っ白で雪が40cmくらい積もっていました。

写真は、朝の駐車場の写真。
初雪、そして積もりました


新潟県というとどこも雪国なイメージで、私自身もそう思っていたのですが、新潟市は佐渡島が雲を分散してくれる為に雪はそんなに積もりません。積もっても10cmくらい、という話を聞いていました。

なのに!初雪で40cm!?

町の風景も、昨夜から一気に真っ白に変わり、非日常的な美しさ。
初雪、町の様子


元々雪が積もらない地域なので、他の新潟県の地域のように雪対策があまり徹底されていません。道路に消雪パイプもついていないし、除雪車を走らせる運用も雪国のように素早い対応ではないとのこと。

家の前の道は当然除雪されておらず車が動けるか心配でしたが、車の周りを除雪してなんとか出発。

研修先に向かう途中、立ち往生しているトラックや雪の重みで竹や木が道路を通れなくしている箇所なんかが点在し、町の状態も中々軽いパニック状態でしたよ。

そして、今日の午前中の作業は、ずっと雪かきでした。


美鈴

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降り続くアラレ

12月1日深夜からものすごい強風&雨あられでした。
風はずっと台風がいるみたい。雨とあられ、そして晴れ間が短時間に交互に現れて、昨日の夕方からは雷も。

光ってから速攻で家が揺れるような轟音を鳴らす雷。
強く窓に打ち付けるあられ。
終始鳴り響く強い風の音。
ずっと、建物を揺さぶる大きな音が鳴っていました。

激しい気象とその変化の早さにビックリです。
日本海側は荒れるってニュースで言っていたけど、こんな感じになるんですね。。。

冬の雷は体験済みだったのですが、「雪やこんこん」の歌ぐらいでしか「あられ」に出会った事が無かったので、こんな当たり前のようにあられが降っている光景はちょっと怖かったです。

この爆風に加え、ずっと叩き付けるあられ。露地野菜はたまったものではありません。。。この地域の農家さんたちが畑の野菜を年末までに収穫し上げる理由を実感しました。

写真は、朝、道に少し積もっていたあられ。
夜に降ったあられ

美鈴

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