すずまさアグリカフェ

すずまさ農園の日々。新潟にUターン新規就農した元SE夫婦の営農記録です。
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二人で作業、ちょっぴり独立気分?

いつもはパートさん達や他の従業員の方達と大勢で作業することが多いのですが、今日の午前中は、偶然、旦那と私の二人で外作業でした。

カブを播種した場所にトンネルがけをする準備。

今日もすごく天気が良くて、青空が広がり、暖かい。
二人で黙々とトンネル枠をさして、杭木をさして。

休憩も二人。
トラックの荷台に並んで座って、コーヒーを飲んで。

いつもはにぎやかなパートさん達と一緒なのに、二人だとちょっと不思議な感じです。ちょっと寂しい気もしますが、二人で営農しだしたらこんな感じなんでしょうか?

トンネル枠をさす途中


美鈴

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穏やかな一日

太平洋側は、南岸低気圧がやってきて雪が降るかも?という日だということでしたが、新潟は今日は晴れ!そして風もほとんどなくて、とても穏やかな温かい一日でした。

青空の写真!と思ったけど、気づいたのが夕方で、、、。あんまり暖かい感じがしない写真になってしまいました。
穏やかな日


南岸低気圧がくると日本海側から来る風が弱くなるから、雪も降らないし風も吹かない。関東と日本海側がいつもの冬の日と逆ですね。

トンネル張りの準備をしたり、ニンジンを収穫したりした一日だったのですが、日がさしてポカポカ。寒い中、外で作業しても大丈夫な様に結構な重装備で作業に出ていたので、汗だくです。ウインドブレーカーを脱いで、フリースを脱いで、徐々に薄着にしていったのですが、下に着ているあったか下着は脱げないんですよね。

最高温度は8度程度の予報だったのですが、日に当たっていると14度くらいありそうな感じです。

雪の中作業するのと、晴れの中でするのでは、気持ちよさが全然違いますね。タマにこういう日があると嬉しいです。なんだかすごく、さわやかで穏やかな一日でした。


美鈴

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春カブの播種(種まき)とトンネルがけ

1月はニンジンの収穫と出荷調製ばかりだったのですが、とうとう春カブの播種(種まき)が始まりました。

今播種して、収穫は4月中頃です。
この時期播種をしてもそのままだと発芽しないし育たないので、保温のためにトンネルがけをします。トンネルがけというのは、アーチ型の枠をさしてビニールをそれに張って小さなビニールハウスを作るような感じです。

これがトンネル枠をさしたところ。横にビローンと伸びているのがこれから張るビニールです。
トンネル枠をさしたところ

これがビニールを張った完成型。風でビニールがはがれない様に、ビニールの端は土に埋めて、さらに紐をトンネルを跨ぐ形で枠間ごとに張っています。黒い紐が見えるでしょうか。
トンネルがけ完成

トンネルがけも中々体力のいる作業です。枠も重たいし、それを運んだり、力一杯さしたり。

思った以上に大変だったのが、ビニールをひっぱること。

少しの長さならそんなに重たくは無いのですが、面積の大きな畑が多い研修先では、100mの長さのトンネルを張ることもあります。ひとまとまりになっているビニールをトンネル枠が並んだ片側に置きます。そのビニールの端っこを持って、トンネル枠が並んでいる横を歩きます。

50mくらいまではある程度のテンポで歩けるのですが、60m、70mあたりまで進むと、ぐっと重たさが増します。私の脚力ではまともに歩けないので、腰にビニールを巻き付けて、体をグッと前に倒して、力一杯歩きます。まるで、高校時代に部活でやったタイヤ引きの訓練みたいに。
太ももに乳酸が溜まっていくのを感じ、段々息も上がっていきます。最初に引っぱった時は、余りの重たさに途中で何かに引っかかってるんじゃないかと振返ったりしました。

まあ、別に一人で引っぱる必要もないので、もっと楽にやろうと思えば出来る作業なのです。が、男の人は一人で引っぱってるし、できないのも癪なので私もやります。

私がやらしてもらった作業のうち、トップ3に入る筋トレ作業です。
(男の人しかやらない作業はもっと力のいる作業も沢山ですが。)

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これから春にむけて播種+トンネル張りが続くと思います。
今が一番寒い時期ですが、春に近づいていく事や、春の存在を感じる作業です。


美鈴



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なぜ就農しようと思ったか2

1でも書きましたが、農業について調べる中、何人かの農家さんにお会いしました。農業を仕事にしようという気持ちは、その中で強くなっていった気がします。

・ 研究するかのごとくトマトの栽培に取り組んでいる農家さん
・ 全国規模のリレーでレタスの周年出荷を手がける企業を作り上げた経営者さん
・ その企業で、力いっぱい働き、ガンガン稼いでいる農家さん達
・ 地域で出荷団体を作る為に、仲間作りをしている農家さん
・ 一から自分の農園を作り上げている最中の新規就農者の農家さん

土作りにこだわって、栽培方法を工夫して、経営について悩んで。規模や向かっている方向は様々ですが、皆さん自分の目指すところに向かって日々農業と向き合っている方々でした。

いろんな農業がある事を知りました。そして、一生懸命取り組まれている姿勢はまぶしかったです。
こんな風に農業に携われたら面白いだろうと思いました。

身近に農家が居ない人は、農家って自給自足のノンビリ田舎暮らしなイメージの人もいるかもしれないです。また、身近にいると、汗水垂らして農作物を作ってもシンドイわりに対価が得られず暮らしていけないもの、と思われている方もいると思います。

お話を聞いた農家の方から、百人いれば、百通りの農業の形がある、と言われました。
道は結構自由なんだと思います。自然農で生活を成り立たせている人も居るし、旦那さんが畑で野菜を作りそれを奥さんがキッチンカーで料理しながら売ってる夫婦も。毎日全力で野菜を作って、1千万越えの所得を得ている人も。家族で経営できる規模でも良いし、従業員を雇って規模を大きくしても良い。

厳しい環境ながらも、一から自分たちの農業を作り上げていきたいです。

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その他、農業に惹かれた理由を列挙。
・ 朝方生活!
・ 家族で仕事が出来る
・ もの造り
・ ずっと現役でいられる
・ 農薬、土壌、気候、など沢山勉強することが溢れている
・ 国の支援策が豊富
・ 35歳未経験でも独立経営できる
・ これまで受け継がれてきた耕作地を次世代に伝えるという役目

そして、土を触って、大きな空の下でする作業が気持ちよかったから、というのもやっぱりあるかも。

たいした理由でも無いので、これまで書くのはやめていたのですが、
この1月で研修を始めて一年が経ち、ちょっと当時の思いを残しておこうかなと思って書いてみました。
とりとめ無いですが、これが私たちが就農しようと思った理由です。


美鈴

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