すずまさアグリカフェ

すずまさ農園の日々。新潟にUターン新規就農した元SE夫婦の営農記録です。
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調製作業とは?

東京に住むSE時代からの友達、Mちゃんから、「調製作業ってなに?」と質問を受けました。
なので、今日は調製作業について書きます!

調製作業とは、収穫した野菜を出荷するためにする身支度です。
収穫した野菜は、大体そのまま出荷しません。
洗ったり、形を整えたり、箱や袋に詰めたりします。
この事を「調製」と呼んでいます。

キャベツやレタスは収穫時に要らない葉を除けたら、そのまま箱詰めして出荷が出来きますが、
ほうれん草や小松菜などは、決められた重量を束ねて袋に入れる作業が必要です。

中原農園で作っているニンジンや、カブは土から抜いてくるので、洗いが必要です。

例として、中原農園で今やっている、カブの調製作業を挙げますね。
(収穫量や出荷の方法などで調製方法は異なります。)

1. カブの葉もぎ
まず、枯れた双葉や外側の小さい葉、黄色くなった葉などを取ります。
根元から綺麗にもぐのがポイントです。
ちなみに、どんなに丁寧に作っても、良いタイミングで収穫しても、要らない葉や黄色くなった葉は発生するので、必ず必要な工程です。

葉をもぎながら、傷や痛みが無いかをチェックします。
そして、形の悪いものや傷があるものはB品として別に除けておきます。

葉をもいだカブは、作業台に置きます。
その際、小さいものから大きなものへ大きさが並ぶように置きます。






<調製前のカブ>
調製とは_調製前のカブ


<葉もぎ後>
調製とは_葉もぎ後のカブ

葉もぎ後はシャキッと凛々しく見えますね!


2.サイズに分けて、束ねる
作業台に置いたカブを各サイズで決まった数で束ねて、サイズ毎のプールに移動させます。
瞬時にサイズを見極める必要があるので、中原農園では奥さんとベテランのパートさんが束ね役です。
調製とは_束ねたカブ

3.洗う
プールに溜まったカブをカブ洗い機にかけて綺麗に洗います。
収穫量が少ない場合は、手で洗ったり高圧洗浄機で洗ったりするところもあります。

4.最終チェックとコンテナに箱詰め
綺麗になったカブを見て、最終チェックをします。
ここでB品が見つかった場合は、除けておいて、後からキレイなカブのみで束ね直します。

チェックが終わったカブをコンテナに箱詰めして、調製作業完了!



中原農園では、朝7時までに収穫したカブを夕方まで一日かけて調製しています。結構時間と手間がかかるんです!
規模を大きくすると専用の機械や人手が必要になったりするので、どんな作物で営農するかを考える時に調製作業は大きなポイントになってきます。

こんな感じで、Mちゃん伝わったかな?


美鈴

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